天吹酒造合資会社の詳細情報 | SACKET | 海外の飲食店・消費者と蔵元を繋ぐ、日本酒の情報インフラ

天吹酒造合資会社

  • 脊振山系の水源豊かな東尾で300年続く酒蔵

  • 天然の花酵母で仕込んだ唯一無二の酒

  • 味わいと香り、そして料理とのマリアージュを意識した「今」の日本酒

https://youtu.be/tz4Tihh3DQ8

What

日本で唯一の醸造学科で研究し続けた天然の花酵母 「なでしこ」や「りんご」の花酵母で日本酒を醸す 天然の花酵母を使って生まれた新しく香り豊かな日本酒

創業1688年。江戸時代から300年以上続く老舗の酒蔵「天吹酒造」は、九州・佐賀の脊振山系の水が豊かな土地で酒造りをしています。11代目蔵元・木下氏は、日本で唯一醸造学を学ぶことができる東京農業大学短期大学醸造学科を卒業。在学当時から研究に携わっていた天然の花酵母を使って、新しいスタイルの日本酒を醸造しています。

木下氏「花酵母というのは、そもそも自然界に存在していたものですから。それぞれ個性が強いので、特徴のあるお酒を造ることができるから面白い。試験醸造してみたものを一口飲んだ時、これから私たちが造っていきたい理想のお酒に限りなく近かったんです。」

天吹酒造が造る日本酒は、アベリアやナデシコ、イチゴ、リンゴの花など、さまざまな花酵母を使用することで、香り豊かで個性的な味わいを表現しています。香りや味わいが特長的なので、ワイングラスでテイスティングを行います。例えば、ひまわりの花酵母を使った日本酒の場合、ほのかにひまわりの花を連想させるような優しい香りと、夏のすっきりとした青空をイメージしたような口当たりを楽しむことができます。使用する花酵母によって、飲んだ時に感じる味わいや情景が変わるのです。

また、料理とのマリアージュを楽しむことができるのも、天吹の日本酒ならでは。和食だけでなく、オリーブオイルをたっぷりと使用した洋食、和と洋をミックスした料理にも合う点が特徴です。お酒の味わいと料理とのマリアージュを想像して楽しむことができるように醸造しています。

Thumb
Why

日本酒を難しく考えず、色々な楽しみ方を知ってもらいたい 日本酒の「味わい」を自由に楽しんでもらうために 日本酒文化は難しくない。もっと自由に楽しむことができる日本酒を

なぜ、花酵母で醸した日本酒にこだわったのか。その理由は、日本酒の楽しみ方にあります。独特の「香り」や「味わい」への苦手意識などから若者の日本酒離れが進む中、日本酒に初めて出会う若者や女性に楽しんでもらえるような新しいスタイルの日本酒を造りたいと考えたのです。必要なことは、「日本酒通」ではない方でも楽しめるような「香り」や「味わい」を伝えること。そして、本当に「美味しい!」と思ってもらえるような日本酒を造ることでした。

木下氏が日本酒造りで一番大事にしていること、それは“伝統的な想いがきちんと伝わるように「今」のスタイルに合う日本酒”を造ること。日本では古来より「ハレの日」には祝いを象徴する赤色をあしらう文化があります。食事の席に合わせて色をコーディネートするように、日本酒を造る際もシーンを想像しながら醸造します。日本の伝統的な文化を味わいだけでなく魅力として伝えるために、「今」の食のスタイルに合うようにアレンジし新しいタイプの日本酒を醸すことを心がけています。

木下氏「先代は熱燗が好みで、夏でも熱燗を嗜む人で。ところが、花酵母で醸した日本酒を飲んで以来、日本酒を冷やして飲む機会が増えたんですね。いくら暑くても頑なに熱燗を嗜んでいた先代が、新しいスタイルの日本酒で、新しい飲み方で楽しんでくれたのです。花酵母の日本酒に魅力を感じた瞬間でした。」

日本酒は決して難しいものではありません。天吹酒造にしか醸すことができない特別な日本酒を提供することで、日本酒に馴染みのない方や苦手な方にも“自由で新しい日本酒の楽しみ方”を知ってもらうことこそが蔵元の願いです。

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How

伝統的な醸造方法「生酛造り」で丁寧に醸す 花酵母で醸したオンリーワンの日本酒を目指して

天吹酒造では、「生酛造り」という製法を使って造った日本酒がいくつかあります。これは、江戸時代から続く、日本酒の伝統的な醸造方法です。生酛造りは自然の力と杜氏の五感を活用する製法。通常の醸造方法と比較して作業量も多く、非常に手間と時間のかかる方法ですが、日本酒造りの原点とも言えます。

木下氏「生酛で造った日本酒は複雑な味わいを表現することができるので、濃厚で酸度が高く、ワインでいうところの“フルボディの日本酒”に仕上がります。私たちは、本来『生酛造り』が持つ魅力を現代風にアレンジすることで、飲み口は軽いけど最後にはボリュームを感じることができるような新しいスタイルの日本酒に挑戦したかったのです。」

日本酒の文化をきちんと残しつつも、日本酒をもっと楽しみやすいスタイルで提供し続ける天吹酒造。11代目木下氏が目指すのは、花酵母で醸したオンリーワンの日本酒を醸すことです。

木下氏「私は11代目なので、12代・13代へと引き継いでいく必要がある。そのために、今私がやるべきことは天吹酒造を花酵母で醸したナンバーワンの日本酒にすること。すでに、海外のソムリエにも味わいの定評は得ていますが、もっと突き詰めて天吹酒造にしか造れない味わいというものを確立していきたいですね。」

「味わい」「製法」「楽しみ方」すべてにこだわって辿り着いた、「今」の食のスタイルに合う新しい日本酒。それでいて、日本酒造りの原点を大事にする11代目・木下氏の想いが込められた唯一の日本酒。こだわり続けることと、挑戦することを諦めない天吹酒造の日本酒を、ぜひ一度お試しください。

Motosuri2009

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